2010年5月26日水曜日

外資系企業で英語は大きな武器

 外資系企業では、英語は大きな武器になります。英語を習得したことが、私の幸運の極めつけでした。
 バンコクから帰国すると、わたしは28歳で制作部長に抜擢され、一気に100名の部下を持つ立場になりました。残業代のつかない生活を3年送りましたが、制作部長になった28歳の時には同年代の人と比べると3倍ものサラリーになりました。やがて35歳の時には子会社の社長も兼務するようになり、経営に携わるようになったのです。
 特に若い人の中には「この仕事は自分は苦手です」「これは好きじゃありません」などと仕事を選り好みする人をよく見かける。まだ社会に出てどれほど日が立っていない人がそんなことを言っていては、よい武器はなかなか拾えません。
 35歳までに必ずやるべきことは、いっぱいあります。自分の戦う武器は、数々の経験の中から調達するのです。武器の性能を知るためにも、なんでも貪欲に引き受ける気概を持って欲しいと思います。

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あきたこまち
仕事探し奮闘記

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